会員の皆さまへ ・・・ 理事長 佐藤 恵子

 

3月に入り、厳しい寒さも和らぎ、3年にわたるコロナ禍も収束に向かい、

春の陽射しと共に社会全体に明るさが感じられるようになりました。 

会員の皆さまには、お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか?

 

 当会では、去る1月22日、

無事20周年記念パネルディスカッションを開催することができました。

参加者が少なく残念でしたが、

今後の活動につながる有意義な内容だったと自負しています。

詳しくは、同封の『20周年記念パネルディスカッション報告』を

お読みいただきたいと思います。

 

 昨年5月に成立し、2024年に施行される

『困難な問題を抱える女性への支援に関する法律』(女性支援法)は、

男性優位(=女性差別)が続く日本社会の中で、

様々な困難を抱える女性たちに対して、

人権尊重と男女平等を基本理念に、包括的かつ専門的な

支援を提供することを目指す画期的な法律です。

 

来年の施行に向けて、当会も活動を充実させていきたいと考えています。

  会員の皆さまには、引き続き温かいご理解とご支援をお願い申しあげます。

 

 


2023年度、総会の日程が決まりました~

 

日 時:2023年6月3日(土)

   10:00~11:30

 

会 場:アウガ5F カダール 小会議室

 

後日、ご案内のハガキをお送りします

日程の確保と参加をお願いします

 


~ハートフルセミナー反省会を開催しました~

  反省会について(珍田)

「3月23日(木)13:00~15:00に、2022年度の

ハートフルセミナーの反省会が行われました。

参加者は9名でした。参加者からは、今年度実施したセミナーについて様々な感想が話され、セミナーの必要性についても再確認することができました。当会のハートフルセミナーは、中学生を対象に、自分を大切にすると共に相手も大切にすることを学ぶことによって、将来DVの被害者にも加害者にもならないことを目指すDV防止教育です。DVを根絶するために、これからも是非続けていかなければと考えています。

 

  今後のハートフルセミナーについて(森)

 

来年度は県のこどもみらい課との協議の末、県の委託事業として行わないことになりましたが、ハートフルセミナー開催の意義を考え、実施に向けて働きかけを行うことにしました。すでに今年2月に小豆畑監事が議会でハートフルセミナーを行うことの意義を伝え、教育長から“是非実施しましょう„との言葉をいただいているところですが、さらに市P連等にも働きかけて行くことにしました。


【近況報告・・橋本】

安岡章太郎の児童文学『サーカスの馬』の主人公は

「まあいいや、どうだって」と繰り返し呟く。

一見、投げやりのようなセリフに思わず私は、

そうだそうだどうでもいいことだとその少年にエールを送る。

という自分はからきし情けない。

落ち込む私を気遣って

知人が元気の出る言葉特集みたいな電子本?をスマホに送ってくれた。

BGMに乗って次々とページがめくられ、写真と短い文は一瞬の癒しにどれも有難い。

響いたというより心に刺さったのが一つある。

「終わったことは水に流そう」これだ!

あの少年の名ぜりふとこれがあれば、せせらぎの心持ちになれそう! 

さて新年度、春の奥入瀬もいいですね。

皆様のお心持ちも穏やかでありますように、、

 


 

【事務局だより】

 

◆お名前分かりました!

5月に無記名で22年度会費を振り込んでいただいた方の

お名前が分かりました。

ほっとしています。

ご本人は無記名とは思っていなかったそうです。

 

 ◆会費の納入のお願い

 

年度末が近づいてきました。

会費納入をお忘れの方には「振込用紙」を同封しますので、

よろしくお願いいたします。

 

◆みちのく銀行 店名変更

 

 

今年1月10日より 

みちのく銀行「古川支店」が

青森古川支店」に変更になりました。

お振込みの際はご注意下さい。

なお、口座番号は変わっていません

 

 

🌸今年の桜の開花は早いとの予報です。

良いお花見をお楽しみ下さい🌸(風晴)