会員の皆さまへ 理事長 佐藤 恵子 

今年の夏も大雨や猛暑、台風などによる災害が相次ぎ、被災された方々の窮状を想うと心が痛みま

す。会員の皆様には、ご無事でお元気でお過ごしでしょうか?

 当会では、今年も国際ソロプチミスト青森さまから、お心のこもった多額のご寄付をいただきました。

 また、7月末に本県で開催された婦人保護研究協議会の分科会において、

 民間のDV被害者支援団体としての当会の働きに対し、高い評価をいただきました。

   会員の皆様はじめ関係機関・団体の方々からの温かいご支援とご声援を励みに、

これからも活動を進めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 

 

ハートフルセミナー

 

中学生を対象に行うデートDV予防セミナーで、将来、

加害者にも被害者にもならないために、デートDVについて理解を

深めてもらうものです。

県からの依頼を受けて実施する学校

~サポート講師を募集します!~

 

10月 1日(火)今別町立今別中学校 

  ●1031日(木)大鰐町立大鰐中学校

  ●1113日(水)東北町立東北中学校

   ●12月 3日(火)むつ市立むつ中学校

    12月 9日(月)中泊町立中里中学校 

 

直接依頼を受けて実施する学校

 11月 1日(金)深浦町立大戸瀬中学校

 

 

国際ソロプチミスト青森様より

 ご寄付をいただきました 

729日、安田由美子会長とお二人の役員が、当会事務所においでくださり、

10万円のご寄付を頂戴しました。

 佐藤理事長からご寄付へのお礼と、当会のこれまでの活動についてお話しさせていただきました。

皆様、熱心に耳を傾けてくださり、今後の支援についても温かいお言葉をいただきました。

本当に心強く励まされました。心から有り難く感謝申し上げます。  

 


 

第一回学習会を開催しました DV加害者に対する取組の状況について~ 

日 時:2019年9月3日(火)13001500   場 所:事務所

 テーマ:DV加害者更生プログラムとは   講 師:松山さん(当会正会員)

講師の松山さんは、当会の正会員として様々な活動に参加されると共に

加害者更生プログラムの実践に取組んでこられました。

当会でも、以前から加害者更生について学習する機会を設けたいと考えていましたが、

今回松山さんのご厚意により、ようやく実現することができました。 

 

*参加者の感想

被害者支援としての加害者更生教育プログラム」

プログラムの内容や、すぐに解決へつながらない活動の大変さがすごく伝わってきた。

加害者の根底にある男らしさ女らしさの概念、家意識、家長=男でなければも

未だに払拭されていない。

だからこそ、人権が尊重され、思いやりを学ぶ機会を広げる活動は大切だと考える。

ミッションに向かって頑張っている講師やお仲間に敬意を捧げる(鹿内)

 


 

理事として活動に参加して・・・

 

思う事あれこれ。誰かに打ち明けるって、合わせ鏡で自分を見ることなのかな。

 

貴方は私の私は貴方の人鏡。相談は自問自答の舞台装置のようなもの。

 

貴方の心の声を聴けるのは貴方だけだから。

 

なんてカッコイイこと言う私も凹む時がある。

 

その後凸凸となって再び凹んでーー地平線は変わらない。

 

このバネ仕掛けが壊れた時は鏡を借りようと決めている。

 

ネジは後頭部にある。(橋本)

 

 

「アピオあおもり秋まつり」

 交流・展示コーナーに出展します。

 

当日手伝ってくれる方を募集しています。

 奮ってご参加下さい!

  

●日時:11月9日(土)9:3015:30

(当会の出展は9:3012:00

●会場:アピオあおもり

 

 

<お知らせ>

第22回全国シェルターシンポジウム2019in東京」 Wait No More

 ~世界基準に沿った日本のDV・性暴力対策を~

◆日時:12月8日(日)10:00~16:00

◆会場:東洋学園大学本郷キャンパス フェニックスホール(水道橋駅、本郷三丁目駅近く)

◆参加費:1,800円(事前振込)、2,500円(当日現金支払)

◆プログラム(予定)

・第4回世界女性シェルター会議報告

・性暴力に関するシンポジウム及び議員フォーラム